2007年2月9日
百周年祭の開会式で太鼓を演奏
[シンチア・ユミ/NB]
2008年6月21日にアニェンビ(サンパウロ市)で開催される日本移民百周年祭の開会式で、日本のプロ太鼓グループが公演を行うことになった。
2つのプロ太鼓グループから総勢20人が参加。日本から1トンを超える機材を持ち込む。演奏されるのは、日本太鼓連盟の小口大八副会長が作曲した3曲で演奏時間は20分を予定している。
ブラジル太鼓協会のペドロ・ヤノ会長は、公演について「日本からプロも来るし、きっとすばらしいものになる」と期待に胸を膨らませた。また、日本側との連絡業務の責任者であるナオユキ・ギョウトク副会長は、機材などの搬送にかかる費用を、すべて日本政府が支援することについて「日本政府は少なくとも、太鼓の人たちには寛大な措置をしてきましたね。すべては文部科学省のおかげです」と感謝した。
百周年を目前にした今年は、音楽交流プロジェクトの一環として、日本からブラジルに太鼓の指導者が派遣される可能性も浮上している。指導者は2年間滞在し、ブラジルで太鼓普及に努める。そのほかにも、ロンドリーナの太鼓グループが3月に訪日し、京都で行われる42グループが集まる太鼓イベントに、唯一外国代表として参加する予定だ。