2007年5月28日
「モロ・ノ・ブラジル」監督の新作はカポエイラ映画
ブラジルを舞台にしたドキュメンタリー映画「モロ・ノ・ブラジル」を監督したことで知られるミカ・カウリスマキが、カポエイラを題材にした新作「Zé Malandro」を製作することを明らかにした。エスタード・デ・サンパウロ紙の電子版が24日伝えた。
ミカ・カウリスマキ監督は新作について「『Zé Malandro』という題名のアクションコメディー映画になる。脚本をマルコス・ベルステインが担当するので、とても楽しみにしている」と期待に胸を膨らませた。
マルコス・ベルステインと言えば、ウォルター・サレス監督の「セントラルステーション」の脚本家として知られている。彼が脚本を手掛ける新作は、フランス人がブラジルで行方不明になった息子を探しにバイーア州を訪れ、カポエイリスタ、ゼ・マランドロの助けを借りるというストーリーになっている。
「ブラジルは私にとって2番目の母国だ。90年代にブラジルに恋をして、それからまた新しい映画を撮りたいと思っていた。ブラジルの映画製作会社『Boca
a Boca Filmes』が(新作映画の製作のため)私に連絡をくれてよかった」と話すミカ・カウリスマキ監督によると、「Zé
Malandro」はフランスの映画製作会社『France´s
Chic Film』との共同製作になるという。