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2007年6月1日

2007年6月1日

ブラジル2位に不満の声も=ミスユニバース

 ジョルナル・ダ・タルデ紙の電子版は30日、ミスユニバース2007でブラジル代表のナタリア・ギマラエスさん(22)が2位に終わったことに対し、ナタリアさんの支持者から不満の声が上がっていると伝えた。

 当日ブラジルのバンデイランテス局は、メキシコシティーで行われた大会のもようを放映。ミス・ミナスジェライスのコーディネーターであり、本大会に向けたナタリアさんのリハーサルを担当していたジョゼ・アロンソ・ジーアス氏は「ナタリアには光がある。彼女が絶対に勝つという自信があった。それなのに、優勝は美しさではなく政治的な意味合いで決まってしまった」と肩を落とした。ジーアス氏は、決勝はアジア系の代表を勝たせるためのものだったとし「審査員でさえアジア人が多かった」と批判した。ちなみに彼が“アジア人”と呼ぶ審査員ミッシェル・クワン(スケート選手)とジェイムズ・カイソン・リー(俳優)は2人ともまぎれもないアメリカ人である。

 一方、ミスユニバース1999に出場し、今回バンデイランテスのリポーターを務めたヘナタ・ファンは、審査に不正があったなどという声を一蹴したうえで「インターネットで審査状況を見ていた人なら、日本人の彼女の評価が高かったことを知っているはず。そうじゃなくても彼女はとてもエレガントで、エキゾチックだし、あの衣装もすばらしかった」と森理世さんを支持した。

 優勝した森さんに劣らず多くのメディアからインタビュー攻めにあっているナタリア・ギマラエスさん本人は、優勝者発表の際にブーイングが起こったことについて「やじは聞きましたがそのことについては話したくない」とコメントを控えた。しかし多くの記者に2位に終わったことは驚きだったと言われたことを明らかにし「世界の報道機間からインタビューを受け、ブーイングが起こったのは私に対する好意だと言われました。私が優勝するのに相応しかったとも言っていました」とメディアの言葉におどけて見せた。


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