2007年6月21日
ブラジル人写真家がライカ賞を受賞
ブラジル人写真家、ジュリオ・ビテンコルチさん(26)がドイツの写真賞、ライカ・オスカー・バルナック賞を受賞した。テッハ・オンラインが19日報じた。
ジュリオさんはサンパウロ市の廃墟と化したビルに住みついたホームレスを撮影、窓越しに見える悲しみと希望に満ちた人々の姿を写した12枚の組写真を発表した。
同賞の審査員は、サンパウロ市プレステス・マイーア大通りで撮影されたジュリオさんの写真について「1つの画像の中から多くのニュアンス、ストーリーを生み出すという写真が持つ力を十分に引き出している」と絶賛した。
カメラメーカーのライカがスポンサーとなっている同賞は、同社創立者の名前を冠にしており、毎年優秀な写真家の作品を選出し5000ユーロ(約82万円)の賞金を贈っている。なお、26歳で受賞したジュリオさんは歴代受賞者の中でも最年少グループに入るという。