>2007年7月19日
文化省が「O Doce Veneno do Escorpião」を支援
16日付の「Diário Oficial
da União」紙によると、元売春婦であるハケル・パシェーコさんの自伝「O Doce Veneno do Escorpião」を基にした同名の映画製作のための資金調達に対し、文化省が製作会社に約400万レアル(約2億6000万円)の税制上の恩恵を与えることが明らかになった。フォーリャ・オンラインが同日伝えた。
同映画は、脚本を「マダム・サタン」を監督したカリン・アイノウスと作家のアントニア・ペレグリーノが担当、監督にはマルクス・バルジーニを迎える。
パシェーコさんは映画製作に協力するためマルクス・バルジーニ監督と対談しこれまでの軌跡を告白、この対談の模様が映画に使用される可能性もあるという。映画の撮影は来年の初めに予定されており、同年中に劇場で封切りとなる見込み。
「O Doce Veneno do
Escorpião」は2005年にパンダ・ブックス社から発売され、22万6000部を売るベストセラーとなった。その後、中南米諸国をはじめ、ベトナム、オランダ、スペイン、ドイツ、オーストラリア、イギリス、フランス、韓国、イタリア、トルコ、ポルトガル、スロベニアなどでも翻訳版が書店に並んだ。同書は自分の生活をブログ上で赤裸々に綴っていたパシェーコさんにパンダ・ブックス社が執筆をオファーし出版に至った。