憩いの園に多目的ホール
寄付呼びかける
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Cinthia Yumi/NB

吉岡会長(右)と相田副会長
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【シンチア・ユミ/NB】
ドンジョゼ・ガスパル福祉協会(救済会)が運営する高齢者福祉施設「憩いの園」(サンパウロ州グアルーリョス市)の敷地内で、多目的ホール「宮腰千葉太会館」の建設が始まった。完成後の総床面積は1500平方メートル、建設費は90万レアル。2008年4月の竣工を目指す。
多目的ホール建設は、2008年に迎える憩いの園の50周年記念事業として、数年前から計画されていた。同協会の吉岡黎明会長は「憩いの園はブラジル日本移民50周年に創立されたので、2008年の竣工は良い巡り合わせだ」と話した。
現在、協会は建設資金に対する寄付金を広く呼びかけている。協会によると、一口600レアルの寄付で施設内のパネルに寄付者の氏名を刻むという。吉岡会長は建設資金について「現在のところ、日本にある憩いの園支援団体からの援助となっている。しかし、2008年の竣工と同じように資金集めも楽観視している」と語った。協会では、プロジェクト賛同を訴えるパンフレットを1万枚印刷、各日系イベントほか、各団体に配布する。
多目的ホールは完成後、協会が行っている講習会をはじめ、イベント、近隣コミュニティとの交流などに活用される。吉岡会長は「私たちがやりたいと思っていることは、高齢者と家族、近隣コミュニティを繋ぐこと」と、ホール活用の構想を語った。