コロニア文芸賞に『百年の水流』−コチア、南銀等の歴史掘る
【NB編集部】
ブラジル文化福祉協会(文協)のコロニア文芸小委員会は9月3日、2007年度のコロニア文芸賞を選考する最終会合を行い、満場一致で外山脩さんの「百年の水流」を選んだ。授賞式は11月9日(金)午後7時から文協ビル貴賓室で行われる。
授賞作品について、中田みちよ委員は「文章が平明で分かりやすく、一気に読める。コチア組合、南米銀行、スールブラジル組合の盛衰を取り上げた力作」と評価した。今年度の選考対象となったのは、散文10編、韻文10編、その他(雑誌、移住地記録誌など)3編の23作品。
著者の外山さんは、1966年にブラジルに渡り、邦字新聞記者、農業雑誌編集者を経て1987年からフリージャーナリストとして活動している。