【スージ・ムラカミ/NB】昨年、創業60周年を迎えたジャクト(JACTO)グループ。創業者の西村俊治氏(98歳)は1948年、同氏が開発した農薬噴霧器の特許登録を機にジャクト農機会社を設立した。以降同社は成長を続け、現在では6つのグループ企業を持つ。また技術財団を創設したほか、農業技術に大きな貢献をしている。グループの従業員数は4万5千人。彼らはブラジル、米国、タイ、アルゼンチンで活躍している。
4月25日、同グループによる世界の大型農業発展に寄与したことが認められ、日本農業機械学会(2万5千の日本企業が会員)から西村氏に農業機械学会国際賞が授与された。表彰審査委員メンバー11人の満場一致だった。今年行われたJACTO創立60周年の祝賀式典では、在サンパウロ日本領事館の西林万寿夫総領事から記念プレートが手渡された。式典ではグループ関係者や取引き先をはじめとする顧客や各国の代理店代表者、友人らとJACTOグループ創立60周年が盛大に祝われた。